雪の井の頭公園 [散歩]
もう寒いの何のって、この冬は寒冬ですよね。
遅れましたが2月2日朝の公園の写真です。
朝靄の中に太陽がさして、人影が幻想的に浮かんでいました。
雪解け水による波紋がきれいです。
噴水からは霧が発生しています。
通勤中の人も思わず足を止めて眺めていました。
神々しい....
誰が作ったのかミニ雪ダルマ
雪桜
苔のタツノオトシゴ
寒梅
雪中トレーニング。ガッツありますねぇ。
王冠付き雪ダルマ?
今回は三脚を持ち運んで撮ってみたので、だいぶ手ブレが減って満足しています。
この次は、もう少し水平をちゃんと取っておきたいですねぇ。
晩夏の花 [散歩]
隣駅まで買い物に行ったついでに見かけた花々です。
目に付くのは彼岸花。お彼岸を過ぎたら、もう秋ですね。
リンドウかと思ったら、秋桐という花だそうです。
紫蘇の仲間で、どうりで葉っぱがミントみたいな形をしていますね。
黄色の小さくかわいらしい花は車輪梅。
6月ごろにもお目にかかりました。香りが強く、排ガスにも強い花です。
タグ:花
ストロボリフレクター [撮影機材]
先日のレンズに引き続いて、ストロボを入手しました。
室内撮影の予定があるので是非とも欲しかったのですが、やはりキャノン純正は中古でもお高い。SUNPAK製PZ42X が、純正品430EX II の約1/3のお手頃な値段で売りに出ていたのでこれにしました。室内のバウンス撮影がメインなので、ハイスピードシンクロとかの機能がなくても、GN(ガイドナンバー)が大きめであれば十分だと思います。エネループも使えるそうですのでありがたいです。
左への首振りは真後ろまで廻ります。右は120°まで。
ワイドパネルも付いていて、これを倒さずに上げたままにすると、キャッチライトとしても使えるようです。
こちらのサイトを拝見して、バウンス撮影には大きめのリフレクター(反射板)が効果的なことを知りました。
ストロボ天井バウンス用リフレクターを安価に作る
http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol294.html
で、早速自作してみました。ちょうどよい材料のPP発泡シートがダイソーでしか手に入らないので、100円ごときのために(笑)えっちらおっちら自転車で隣駅まで買いに行きました。ちなみに地元の吉祥寺西友内のダイソーは撤退作業中で、もう閉店だそうです。ユザワヤがあるので大概の材料はそろうのですがねぇ。
で、こんな感じに。ここに型紙(pdf)を置いときますので、自作してみたい方は参考にどうぞ。PZ42Xにあわせて若干小さめに作ってあります。
撮影効果はどうなったかというと(露出は適当なので加味してください)
まずは、ストロボなし。上からの蛍光灯の明かりによる影が真下に出ています。
お次はカメラ内蔵ストロボ。レンズの鏡筒の影が手前に写り込んでます。後ろにもくっきり影が出てますね。
PZ42Xでの直射。後ろの壁に反射して遠近感がなくなっています。影も引いています。
PZ42Xでのバウンス。だいぶまともになりました。
PZ42Xでのバウンス+リフレクター大。目にキャッチ光が入ってさらに輝いています。
PZ42Xでのバウンス+リフレクター小。こちらもキャッチ光が入っているのですが、色味が少し違ってますね。
結果として、リフレクターには劇的と言ってよい効果がありました。
リフレクター付きのディヒューザーを買うと1万円以上しますから、この費用対効果は絶大です(´▽`)b
晩夏の井の頭公園 [散歩]
トキナー AT-X 116 PRO DX を入手できたので、早速試し撮りに近くの公園へ行ってきました。
まだ暑いのですが、風は気持ちよく、日差しもどこかやわらかいです。
広角11-16mm なので、とても広い! 木も根本から葉の茂る枝先まで入ります。
水面から空までも、ばっちり。
F2.8 と明るいレンズなので、ボケもそこそこきれいに出ます。
遠近感のある構図で探したのですが、花は彼岸花くらいしか咲いておらず、これといった被写体がなかなか見つからないなぁと思っていたそのとき、こいつを桜の幹に発見! うじゃうじゃいるはいるは……お目汚しすみません^^;
実家の秋田でも桜の木には毛虫がよくつくので、庭の手入れをほったらかしで大丈夫だろうかとちと気になります。
まだ蝉の声が響いてますが、けたたましかった夏の勢いはないようです。
かつて将軍へ献上したという「お茶の水」の湧水(実際はポンプでのくみ上げらしい)に浮かぶ落ち葉が秋の訪れを告げているようでした。
AT-X 116 は、私の常用レンズ Canon EF-S17-55mm F2.8 IS USM と同じフィルタ径77mm なので、フィルタの使い回しが利きます。絞りも同じ F2.8 で、焦点距離はお互いをちょうどよくカバーしてくれますので、楽しみなレンズです。